フェア情報
5.52025
海猫沢めろん先生『ディスクロニアの鳩時計』(泡影社)お宛名入りサイン本キャンペーン
場所:下記Google フォームにてオンライン申込(受取:芳林堂書店高田馬場店3Fレジカウンター、または、代引き発送にて)
2025年5月27日(火)発売予定の海猫沢めろん先生『ディスクロニアの鳩時計』(泡影社)(税込3,960円)をご予約ご購入された方にお宛名入りサイン本を販売いたします
海猫沢めろん先生
『ディスクロニアの鳩時計』
(泡影社)
お宛名入りサイン本キャンペーン開催!
【キャンペーン概要】
対象書籍を受付期間中に購入申込された方に、
「海猫沢めろん先生のサイン」と「お客様のお宛名」が入った書籍を販売致します。
サイン本はご用意が整い次第、ご応募のアドレス宛に通知のうえ、発送いたします。
※発売日にはご用意できませんのでご了承ください。
⇒ 作成の都合上、2025年6月下旬以降の発送となる予定です。準備完了次第メールにてお知らせ致します。
お待たせして申し訳ございませんが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご予約を心よりお待ち申し上げております。
【キャンペーン対象商品】
① 2025年5月27日(火)発売
海猫沢めろん/著 泡影社/刊
『ディスクロニアの鳩時計』
税込3,960円(本体3,600円・予価)
【内容紹介】
『ディスクロニアの鳩時計』
連載10年、原稿用紙1000枚を超える大長編、ついに完成。
SFにして変格ミステリ、思弁小説にして青春文学。
思想誌『ゲンロン』にて10年にわたり連載された話題作『ディスクロニアの鳩時計』。
あらゆるジャンルを横断しながら、現実と虚構を交錯させる、“メタリアルフィクションの極北”とも言うべき大長編。
圧倒的密度で疾走する、記憶と物語の迷宮へ。
▼あらすじ
拡張現実〈カクリヨ〉と人工知能に覆いつくされた近未来の日本。
孤独な17歳の少年〈白鳥鳥彦〉は、夏祭りの夜、不思議な少女〈時彫幽々夏〉と出会う。
彼女は時間に関するあらゆる事物を収集する謎の大富豪〈時彫家〉の令嬢だった。
その瞳を覗き込んだ瞬間、鳥彦は激しい殺人衝動に貫かれる――
国家権力、量子人工知能を巻き込み、少年の狂気に満ちた計画が始動する。
▼帯コメント
21世紀のロートレアモンに称讃を、そして唾棄せよ。これは凶悪な進化を遂げた「マルドロールの歌」(暗黒詩篇)だ。
――竹本健治(作家・『匣の中の失楽』)
「時間とは何か」を巡る壮大な探求──崩壊と再構築を繰り返す巨大な謎を描いた、渾身のクロニクル。ノベルゲーム、加速器、機械知性、脳科学、最先端AIまで、あらゆるギミックを詰め込んだ現代の千夜一夜物語。
――三宅陽一郎(ゲームAI研究者)
【著者紹介】
海猫沢めろん(うみねこざわ めろん)
2004年『左巻キ式ラストリゾート』で小説家デビュー。
2011年『愛についての感じ』(講談社)で第33回野間文芸新人賞候補。
2017年『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社)で第39回野間文芸新人賞候補。翌年、同作で第59回熊日文学賞受賞。
【ご予約受付期間】
2025年5月5日(月・祝) ~ 2025年6月14日(土)21:00
【ご予約申し込み・商品引き取り方法】
ご予約ご希望のお客様は、Googleフォームでの受付・販売となります。
〇お申し込みは、下記Googleフォームからのみ承ります。
https://forms.gle/octeW5pZbXH8BWck9
※お電話での申し込みは承ることができません。
質問等のご連絡先:芳林堂書店高田馬場店 3階まで https://www.horindo.co.jp/contact/
・キャンペーンの性質上、発売日に商品をお届けすることが出来かねます。
※芳林堂書店からの完了確認、受付完了のメールの返信は <ございません> ※