フェア情報
10.192025
天祢涼先生『陽だまりに至る病』(文春文庫)+既刊17点 お宛名入りサイン本キャンペーン
場所:下記Google フォームにてオンライン申込(受取:芳林堂書店高田馬場店3Fレジカウンター、また、代引き発送にて)
2025年11月5日(水)天祢涼先生『陽だまりに至る病』(文春文庫)発売予定(税込902円)+既刊17点のいずれかをご予約ご購入された方にお宛名入りサイン本を販売いたします。さらに4点以上を購入された方には8ページの小冊子 「天祢涼ミステリーヒロイン図鑑2023」をプレゼントします! (※2023年に当店とブックポート中野島店のフェアでお配りした冊子と同じものです)
天祢涼先生、デビュー15周年記念!!
天祢涼先生
新刊 2025年11月5日(水)発売予定
『陽だまりに至る病』(文春文庫)
+既刊17点
お宛名入りサイン本キャンペーン
さらに4点以上を購入された方には8ページの小冊子
「天祢涼ミステリーヒロイン図鑑2023」をプレゼントします!
(※2023年に当店とブックポート中野島店のフェアでお配りした冊子と同じものです)
ぜひ、お申込みくださいませ!!
※現在品切れ等でお手配の出来ない書籍を省いたラインナップとなります※
『希望が死んだ夜に』 (文春文庫)
『あの子の殺人計画 』(文春文庫)
『少女が最後に見た蛍』(文藝春秋)
『葬式組曲』 (文春文庫)
『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』 (光文社文庫)
『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』(光文社文庫)
『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』(光文社)
→お品切れの可能性が出てきましたので、いったん、ご注文を控えさせていただきます。
『彼女はひとり闇の中』 (光文社文庫)
『その血は瞳に映らない』(光文社)
『謎解き広報課』(幻冬舎文庫)
『謎解き広報課 狙います、コンクール優勝!』(幻冬舎文庫)
『謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて』(幻冬舎文庫)
『どうせ死ぬなら殺してみませんか』 (実業之日本社文庫)
『探偵ファミリーズ』(実業之日本社文庫)
『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』(星海社 FICTIONS)
『罪びとの手』(角川文庫)
『あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか』(角川春樹事務所)
【キャンペーン概要】
対象書籍を受付期間中に下記フォームよりご予約の方に、
「天祢涼先生のサイン」と「お客様のお宛名」が入った書籍を店頭販売、または代引発送にて販売させて頂きます。
サイン本はご用意が整い次第、店頭販売または代引発送いたします。
⇒作成の都合上、2025年12月中旬以降のお渡し/発送となる予定です。準備完了次第メールにてお知らせ致します。
お待たせして申し訳ございませんが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
【キャンペーン対象商品】
①新刊 2025年11月5日(水)発売
天祢涼先生/著 文藝春秋/刊
『陽だまりに至る』(文春文庫) 税込902円(本体820円・予価)
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②既刊 2019年10月9日発売
『希望が死んだ夜に』 (文春文庫) 税込869円(本体790円)
③既刊 2023年9月5日発売
『あの子の殺人計画』 (文春文庫) 税込869円(本体790円)
④既刊 2023年11月15日発売
『少女が最後に見た蛍』(文藝春秋) 税込1,870円(本体1700円)
⑤既刊 2022年11月8日発売
『葬式組曲』 (文春文庫)税込825円(本体750円)
⑥既刊 2020年1月9日発売
『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』 (光文社文庫)税込748円(本体680円)
⑦既刊 2021年4月13日発売
『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』(光文社文庫)税込748円(本体680円)
⑧既刊 2021年5月25日発売
『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』(光文社) 税込1,980円(本体1,800円)
→お品切れの可能性が出てきましたので、いったん、ご注文を控えさせていただきます。
⑨既刊 2025年7月7発売
『彼女はひとり闇の中』 (光文社文庫) 税込902円(本体820円)
⑩既刊 2025年8月20日発売
『その血は瞳に映らない』(光文社) 税込2,090円(本体1,900円)
⑪既刊 2018年1月17日(水)発売
『謎解き広報課』(幻冬舎文庫) 税込803円(本体730円)
⑫既刊 2024年10月10日発売
『謎解き広報課 狙います、コンクール優勝!』 (幻冬舎文庫) 税込869円(本体790円)
⑬既刊 2024年11月8日発売
『謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて』(幻冬舎文庫) 税込781円(本体710円)
⑭既刊 2025年10月3日発売
『どうせ死ぬなら殺してみませんか』 (実業之日本社文庫) 税込902円(本体820円)
⑮既刊 2017年8月5日発売
『探偵ファミリーズ』(実業之日本社文庫)税込713円(本体648円)
⑯既刊 2021年2月17日発売
『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』(星海社 FICTIONS) 税込1,485円(本体1,350円)
⑰既刊 2024年8月23日発売
『罪びとの手 』(角川文庫) 税込880円(本体800円)
⑱既刊 2025年4月15日発売
『あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか』(角川春樹事務所) 税込1,870円(
本体1,700円)
【内容紹介】
①『陽だまりに至る病』
あなたのお父さんは、殺人犯なの――?
ネグレクト、貧困、そしてコロナが少女たちを追い詰める。
タイトルの真の意味がわかった時、きっと胸が熱くなる。
現代社会の闇に迫る切ない社会派ミステリー
小学五年生の咲陽は、「父親が仕事で帰ってこない」という同級生の小夜子を心配して家に連れ帰る。
だが、コロナを心配する母親に小夜子のことを言いだせないまま、自分の部屋に匿うことに。
翌日、小夜子を探しているという刑事が咲陽の家を訪ねてくる。
小夜子の父親が、ラブホテルで起きた殺人事件の犯人ではないかと疑念を抱く咲陽だが――。
『希望が死んだ夜に』で「子どもの貧困問題」に、続く『あの子の殺人計画』で「子どもの虐待」に迫った〈仲田・真壁〉の神奈川県警刑事コンビが、「コロナと貧困」の陰で起こった事件に挑む。
話題の社会派ミステリー第3弾!
②希望が死んだ夜に (文春文庫)
「教えてください。彼女を殺したのは誰ですか?」
本屋大賞2019発掘本で話題になった社会派ミステリー!
神奈川県川崎市で、14歳の女子中学生・冬野ネガが、同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮
捕された。
少女は犯行を認めたものの、動機は一切語らない。
県警捜査一課の真壁は“半落ち”のままの容疑者に納得がいかず、所轄の生活安全課の女性刑事
・仲田蛍とともに捜査を続けると、やがて意外な事実が浮かび上がってきた。……。
単行本刊行時からSNSでじわじわと噂が広まり、本屋大賞2019発掘本でも話題となった隠れた傑
作が待望の文庫化。
現代社会の暗部を描いた話題作。
③『あの子の殺人計画 』(文春文庫)
小学五年生の椎名きさらには、先生にも同級生にも言えない「我が家の秘密」があった。社会派
と本格が見事に融合した傑作ミステリー。
④『少女が最後に見た蛍』(文藝春秋)
最高にエモーショナルな社会派本格ミステリ
「警察官になったのは、あの子の自殺に責任を感じてるから?」
未成年による事件を次々と解決に導く敏腕女性捜査員の心には
かつて、唯一救うことのできなかった少女が深い影を落としていた――
仲田の知られざる過去に迫る
大好評、仲田シリーズ第4弾連作集
⑤『葬式組曲』 (文春文庫)
20代の女性社長·北条紫苑が率いる「北条葬儀社」。妙な関西弁を喋る餡子、寡黙で職人肌の高
屋敷、生真面目すぎる新入社員の新実……癖の強い社員が目立つが、遺族からは「あの葬儀社は
素晴らしい」と抜群の評価を得ている。なんと、彼らには故人が遺した“謎”を解明する意外な
一面があったのだ。奇妙な遺言を残した父親、火葬を頑なに拒否する遺族、霊安室から忽然と消
えた息子――。謎に充ちた葬儀の果てに、衝撃の結末が待ち受けるミステリー連作短編集。文春
文庫化にあたり全面改稿。
⑥『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』 (光文社文庫)
大学を中退した坂本壮馬は、横浜にある縁結びのパワースポットとして人気の源神社で働くこと
に。教育係は、参拝者以外に笑顔を見せない、凛とした16歳の巫女・久遠雫。二人は神社で起こ
る事件や揉め事の解決に駆り出されるうち距離を縮めるが、やがて雫の過去が明らかになり
――。由緒ある神社を舞台にしたミステリー、読めば、縁結びのご利益があるかも!?
⑦『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』 (光文社文庫)
七夕祭りのトラブルも、お悩みも、名探偵の巫女さんにお任せあれ!
神社ラブコメ&ミステリー!
横浜にある、縁結びのご利益で評判の源神社で、壮馬は将来に迷いつつも、見習いの雑用係を続
けている。
年下の巫女・雫へ恋心を伝えることは、まだできていない。
そんな中、壮馬は元カノの佳奈に頼まれ、学習塾を手伝うことに。
そこに謎の男・上水流が現れて……。
神社の年中行事、七夕祭りが迫る中、壮馬と雫の凸凹コンビによる推理と、二人の恋の行方は?
⑧『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』(光文社)→お品切れの可能性が出てきましたので、いったん、ご注文を控えさせていただきます。
源神社の御神体が、完全密室の神棚から盗まれた! 壮馬は想いをかける美少女巫女・雫と、その
カレシを名乗る清宮と共に事件の謎を追うが、困りごとや難題が飛び込んできて神社も壮馬も絶
体絶命――。人気のラブコメ・ミステリ第三弾!
⑨『彼女はひとり闇の中』 (光文社文庫)
十月の日曜の朝、横浜・日吉に住む千弦は昨夜近くの小道で女性が刺殺されたことを知る。しか
もそれは昨夜「相談したいことがある」とのみLINEを送ってきた幼なじみの玲奈だった。相談は
事件に関わるものだったのか――悩んだ千弦は真相をさぐろうと決意する。未来と仲間の見えな
い時代に凄絶な孤独が引き起こした悲劇の結末とは――。
⑩『その血は瞳に映らない』
横浜のアパートに住む鈴原咲玖良と娘の女子高生・優璃が、同じアパートの住人・緑川に襲われ
、母親は死亡、娘も負傷した。
すぐ逮捕された緑川は死刑になりたかった、と動機を供述。ニュースサイト記者・千弦は、犯人
の供述に疑問を抱き、優璃と共に事件を取材する。
不審な行動をとる緑川の弁護人や思惑を秘めた関係者の証言に振り廻される千弦たち。
犠牲者が犠牲者を生んでゆく!
SNSの闇を抉る傑作長編ミステリー。
⑪『謎解き広報課』(幻冬舎文庫)
田舎の町役場に就職した都会育ちの新藤結子。やる気も地元愛もゼロの彼女に任されたのは、毒
舌上司・伊達との広報紙作りだった。防災団員、ゲームの聖地、伝統の祭り……。伊達の愛の鞭
(?)を受けながら渋々取材を始めるが、できるだけラクをしたいのに、なぜか行く先々で事件に
巻き込まれることに。新米公務員が奔走する痛快お仕事ミステリー。
⑫『謎解き広報課 狙います、コンクール優勝!』(幻冬舎文庫)
社会人二年目の新藤結子は、今日も、取材に、恋(?)に、謎解きに大忙し!
役所の広報紙を作るはめになった、やる気も地元愛もゼロの新藤結子。だが、毒舌上司・伊達の
指導のもと、町民達への取材を続けるうちに少しずつやりがいを感じていく。今日も、少年野球
チームに婚活ツアー、広報コンクールへと奔走するが、なぜか行く先々で謎に遭遇し……。新米
社会人が仕事に恋(?)に奮闘する大人気「謎解き広報課」シリーズ第二弾!
⑬『謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて』(幻冬舎文庫)
上司・伊達の様子がなんだかおかしい。
毒舌も全く冴えない彼のことがなぜか気になる結子だったが……。
よそ者の自分が広報紙を作っていいのかと葛藤する新藤結子。ある日、取材先へ向かう途中で町
を大地震が襲う。仕事を再開しようとするが筆は全く進まず、上司・伊達に手伝いを頼むもすげ
なく断られる。避難所では被災者にけむたがれ、自分の無力さを嘆く結子だったが……。広報紙
は、大切な人たちを、町を救うことができるのか。大人気シリーズ第三弾!
⑭『どうせ死ぬなら殺してみませんか』 (実業之日本社文庫)
終わるはずの人生を変えたのは、少女からの手紙だった――。
胸を打つサスペンスミステリー!
朽ち果てた神社の桜の木で首を吊ろうとしていた秀文は、白い封筒が大きな洞に差し込まれてい
るのを見つける。
中身は〈どうせ死ぬなら殺してみませんか?〉と書かれた交換殺人の依頼状で、置いたのは白い
セーラー服と紺色のスカートを纏った少女だとわかり……。
二転三転する〈完全犯罪〉計画の結末は!?(『拝啓 交換殺人の候』改題・改稿)
⑮『探偵ファミリーズ』(実業之日本社文庫)
カワイイあのコは、妹?姉?それとも…?
このシェアハウスに集まる家族は全員、探偵!
格安家賃のシェアハウスに住むことになった元・美少女子役の五月女リオは見返りとして大家の
営む「レンタル家族業」を手伝うことに!
リオが演じてみせるのは、人気漫画家の妹役からワケあり老人の息子役まで多種多様。
ひと筋縄ではいかない依頼と次第に増える「家族」たちが、思いもよらない事件を呼び込む!?
結末までイッキ読み、笑いと衝撃の本格ミステリー。
⑯Ghost ぼくの初恋が消えるまで(星海社FICTIONS))
なんで、いのり姉ちゃんがここにいるの?
殺されたはずなのに────
生方理人の下へ現れたのは、連続殺人の犠牲になった6歳年上の幼なじみ。
犯人の顔を目撃していた幽霊────四条いのりは、連続殺人犯の逮捕への協力をただひとり彼
女が視える理人に求めた。
事件の酷薄な真相がすべて明らかになる時、理人の初恋に終止符を打つ、哀切なもうひとつの真
実とは。
⑰『罪びとの手』 (角川文庫)
川崎区の廃ビルで発見された身許不明の中年男性の遺体。
事件性なしと判断されるが、刑事の滝沢圭は死亡推定日時と遺品の壊れた腕時計が示す日付との
ズレに事件性を疑っていた。
そんな中、遺体を引き取りに来た葬儀屋・御木本悠司が、これは自分の父親だと申し出る。
奇妙な偶然と遺体を目にした悠司が呟いた「殺したか」という言葉に疑念を抱いた滝沢は、独自
に捜査を始めるが――疑惑と伏線が絡み合う社会派ミステリー!
⑱『あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか』
横浜に本社を置くオオクニフーズの相模原支社に勤務する藤沢彩は、子どもの頃から自分の感情
や思考を言葉にするのが苦手だ。
その性格もあり引っ込み思案で人との付き合いも苦手な彩だったが、仕事のことで思い悩んでい
た時に声をかけてきた一年先輩の同僚社員・田中心葉に次第に惹かれていく。
心葉と同期の佐藤千暁とも次第に交流ができ、三人はそれぞれ十年後も二十年後も一緒にいたい
と願うようになっていた。
そんなある日、心葉が会社の朝礼で、何の前置きもなく「ぼくは人を殺したことがあります」と
発言したことで、絆は揺らぐ。
そして千暁にも、兄が殺された被害者遺族という人に言えなかった過去があった……。
【著者紹介】
天祢涼(あまね りょう)
1978年生まれ。2010年、『キョウカンカク』で第43回メフィスト賞を受賞しデビュー。13年『葬式組曲』が第13回本格ミステリ大賞の候補作に。23年『謎解き広報課』が第18回酒飲み書店員大賞を受賞。24年「一七歳の目撃」が第77回日本推理作家協会賞(短編部門)の候補作に。他の著書に、「境内ではお静かに」シリーズ、「セシューズ・ハイ」シリーズ、『探偵ファミリーズ』『希望が死んだ夜に』『彼女はひとり闇の中』『その血は瞳に映らない』など多数。
【ご予約受付期間】
2024年10月19日(日)~ 2024年11月23日(日)19:00