フェア情報
11.262025
朝宮運河先生『日本ホラー小説史』(平凡社新書)お宛名入りサイン本キャンペーン
場所:下記Google フォームにてオンライン申込(受取:芳林堂書店高田馬場店3Fレジカウンター、または、代引き発送にて)
2026年1月15日(木)発売予定の朝宮運河先生『日本ホラー小説史』(平凡社新書)(税込1,100円)をご予約ご購入された方にお宛名入りサイン本を販売いたします
◆『日本ホラー小説史 怪談、オカルト、モキュメンタリー』
近年、ホラー小説の人気がこれまでにない高まりを見せています。ホラー小説はいったい
いつ生まれ、どのような道のりを経て、この空前のブームに至ったのでしょうか。
本書は、戦後から2025年現在まで、約80年にわたるホラー小説の歴史をたどる一冊です。
江戸川乱歩によるホラー評論「怪談入門」を出発点に、探偵小説やSF小説との関係、オカ
ルトブーム、そして映画・マンガ・ゲームといったその時々のトレンドカルチャーの影響
を踏まえながら、現在のモキュメンタリーホラーの流行に至るまでの道のりをコンパクト
にまとめます。
各時代を代表する作品の数々もご紹介し、ブックガイドとしてもお楽しみいただけます。
ホラー小説がお好きな方にはもちろん、これから読み始める方の入門書としてもおすすめ
の一冊です!
◆日本ホラー小説の歩みをコンパクトに辿る必携書!
本書『日本ホラー小説史』は、令和のホラーブームがどのような状況から生まれ、日本
のホラーはどのような発展を遂げてきたかを、戦後の文学作品を中心に記述するホラー入
門書である。多くのホラー作家が活躍し、ホラーカルチャーに関する批評・研究も少しず
つ増えてきている現状にあって、日本ホラー小説史を主題に書かれた本は、今のところま
だ存在しない。今回のブームをきっかけにホラーに関心を持った読者が、日本ホラー小説
の歩みを簡単に辿れるようなコンパクトな文学史が、そろそろ必要とされているのではな
いか。本書はそんな思いから執筆された。
(「はじめに」より)
◆目次より
序章 日本ホラー小説前史
第1章 ホラー小説の曙 1945〜50年代
「宝石」創刊、江戸川乱歩「怪談入門」、探偵小説と戦後ホラー など
第2章 高度成長期におけるホラーの展開 1950〜60年代
恐怖文学セミナー設立、ミステリブームと〝奇妙な味〟、日本SFの黎明 など
第3章 幻想と怪奇の時代に 1960~70年代
異端文学ブーム、日本初の怪奇幻想文学専門誌、終末観とオカルトブーム など
第4章 ホラー黄金期の到来 1980~90年代
スプラッター映画ブーム、キングとモダンホラー、鈴木光司『リング』 など
第5章 停滞期から令和のホラーブームへ 2000~20年代
平成期の怪談文芸ルネッサンス、現代ホラーの新しい波、モキュメンタリーとホラーの未来 など
https://forms.gle/ukvoumhRCLqhu3Co8
⇒ 宛名は「馬場太郎さん」となります。くん・ちゃんなどがある場合「馬場太郎くん さん」となります。※記号や絵は不可となります。※宛名の敬称は「~さん」で統一となりますが、先生のご希望により変更になる場合がございますので予めご了承ください。※宛名蘭は「10文字まで」となります。
・難読漢字
・宛名以外のメッセージなどの記述指定
等はご遠慮ください。








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