おすすめライトノベル紹介

おすすめライトノベル紹介vol.81『カーテンコールが鳴る前に。』

日時:20190114


芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!

 

文章のひとつひとつに込められた青春への『想い』が胸に締め付けられる――

KADOKAWA/電撃文庫『カーテンコールが鳴る前に。』(著:ハセガワケイスケ、イラスト:shimano)

 

【オススメポイント】
・青春
・学園
・演劇

【感想】
文章のひとつひとつに込められた想いが胸を締め付け、青春の熱さと痛みを心に刻む青春ストーリー。
まっすぐに青春の只中を突き進む主人公・ノノの熱量に、全身を奮い立たされる作品です。
彼女たちの青春を応援したい。その言葉が胸に残りました。

【備考】
同著者『しにがみのバラッド』は2006年3月よりアニメ化、2007年よりドラマ化

【あらすじ】

セイシュンってなんだろう?

華のJK、野々野ノノ。
回りのみんなはキラキラしているのに、あたしなにやってるんだろうって、もやーっと考えている。

このままじゃだめだ!
青春を取り戻さないとと一念発起し、なんとなく楽しそうな演劇部の公開オーディションを受けてみるも、あえなく落選。

そんな中、うさんくさいオジサン呼び集められたと思ったら……、「役者やらないか」だって!?

あたしたち落選組の学園祭ステージへの奮闘が始まる!

これは、スタートラインについてもない少女たちの、一瞬の、青春の、一ページ。

『カーテンコールが鳴る前に。』

【著者】
 ハセガワケイスケ

《著者名・別作品》
 電撃文庫『しにがみのバラッド』
 他…

【イラスト】
shimano

《著者名・別作品》
 メディアワークス文庫『この終末、ぼくらは100日だけの恋をする』
 他…

【出版社】
 KADOKAWA/電撃文庫

【価格】
 630円+税
 
【発売日】
 2019/01/10

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